「毒舌」わびた!!西川史子、離婚届提出直前に設楽にメール!!

　１１日に福祉関係の会社役員　福本亜細亜（３９）と離婚した女医でタレント、西川史子（４２）が１２日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」に生出演し、「私が至らなかった」と涙目で激白した。
　１３日の放送でフジテレビ系「ノンストップ！」のＭＣ設楽統に、離婚届提出直前にメールで知らせていた事を設楽が１３日の放送で明らかにした。 　

西川はこの番組で水曜レギュラーを務めている。西川が今年初めて出演した８日放送では、設楽が「お正月は何を？」と軽い気持ちで尋ねたのに対し、西川は「ペヤングを食べていました」と答えた。設楽はその際、笑いながらも「あれ、これはちょっと…」と感じたという。 　

放送終了後、西川が「後でメールします」と耳打ちしてきた。「これは何かありそうだな」とピンときた設楽だが「まさかそうは言っても、と思ったら…」１１日に送られてきたメールは「今から離婚届を出しに行きます」というものだった。この日の番組内では西川の直撃インタビューこそなかったが、これまでの番組での“いわくありげ”なコメントを紹介した。 　

　昨年１月には夫の家出に「私が悪い」と涙したり、３月には“夫婦について”というテーマに「適度な距離があった方がいい。一緒にいたらやっぱり息が詰まる」と話したことも。逆に５月には「みんなすぐに離婚し過ぎ。結婚は修行です。何があっても別れてはいけない」と自分に言い聞かせるように語っていた。 　　

　この日の放送では、２００９年に藤原紀香と離婚した陣内智則も出演しており、さらには同じ０９年に安達祐実と離婚した井戸田潤もレギュラー陣に名を連ねている。 　

　「ノンストップファミリーにまたバツ持ちが増えました」とからかう設楽に、陣内も「（西川には）バツイチ組合の幹事をやっていただきます」と笑いで返していた。 　

　西川は１２日、ＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」に生出演。過去に自身が他の夫婦に関して“毒舌”コメントを発してきたことに「今までの人、皆さんごめんなさい」と謝罪している。 　　

昨年１１月の別居、今回の離婚ともに自ら切り出したと明かし、互いに浮気をしていないとした上で、離婚原因について「私が嫌われていたんでしょう。理想の家庭像を押しつけた。毎日一緒にご飯を食べたり、旅行に何回も行くとか…うちの父がそうだったから」と吐露。

また、番組で“夫婦仲最悪キャラ”で売っていたことも挙げ、「彼のところに何年も連絡がなかった友達から何件も電話がかかってきたりして、苦しめた。私が医者だけをやっていたら起きなかった」とも。共演者にターニングポイントを聞かれ、「（２０１０年２月の結婚）最初からですね。私（の性格）がキツイんですかね」と反省の弁を繰り返した

これまで、いろいろな番組で芸能人の離婚などを毒舌で斬ってきたことにも「夫婦間には言えないことがいっぱいあるんだなと…みなさんごめんなさい」と言い過ぎたことを謝罪した。 　最後に「離婚は話題作りか？」と司会の爆笑問題に突っ込まれ、「違う。ひどすぎる」と苦笑。今後は「離婚キャラでいきます」と宣言した。